Anker(アンカー)が手がけるオーディオブランドSoundcoreより、2025年4月に登場した最新モデル「Soundcore AeroClip」。耳をふさがない“オープンイヤー型”の完全ワイヤレスイヤホンとして登場し、ランニングや通勤、仕事中でも周囲の音を聞きながら快適に音楽を楽しみたいユーザーに注目されています。
本記事では、AeroClipの主な特徴やスペック、そして他社製品との比較を交えながら、このイヤホンの魅力を徹底解説していきます。
目次
Soundcore AeroClip の概要
- 製品名:Soundcore AeroClip
- 発売日:2025年4月23日(日本)
- 価格:税込17,990円(Anker公式ストア価格)
- 形状:オープンイヤー型(耳に引っ掛けるイヤークリップ方式)
- 重さ:約5.9g(片側)
特徴①:耳を塞がないから快適、安全

AeroClip最大の特徴は、耳を塞がず、外の音が聞こえる「オープンイヤー設計」。
これにより、ランニング中に車の音や人の声を聞き逃す心配がなく、屋外での安全性が確保されます。また、耳を圧迫しないため、長時間の装着でも疲れにくく、耳への負担も少なくなっています。
特徴②:軽くてズレにくい安定設計
柔軟なメモリーチタンを使用したイヤークリップ型の装着方式により、動いてもズレにくく、快適なフィット感を実現。スポーツや通勤時にも安心して使用できます。
さらに片側わずか約5.9gという軽さで、長時間着けていても“着けているのを忘れる”ほどの軽快な装着感です。
特徴③:音質にも妥協なし
12mmのダイナミックドライバーを搭載し、オープンイヤー型ながらもパワフルでクリアなサウンドを実現。
低音から高音までバランスの良い再生が可能で、日常使いに最適です。また、専用アプリ「Soundcore」では、イコライザー調整や音質プリセットを自由にカスタマイズできます。
特徴④:バッテリーも安心のロングライフ

- イヤホン単体で最大8時間
- 充電ケース併用で最大32時間再生
通勤・通学・運動・作業時間のすべてをカバーする持久力は、毎日使いたいユーザーにとって大きな魅力です。
特徴⑤:IPX4防水+マルチポイント接続対応
IPX4の防水性能で、汗や小雨も気にせず使用可能。加えて、マルチポイント接続にも対応しているため、スマホとPCなど2台のデバイスを同時に接続できます。
他社オープンイヤーイヤホンとの比較



製品名 | 特徴 | 価格(税込) |
---|---|---|
Soundcore AeroClip | オープンイヤー型・高音質・軽量・マルチポイント | 約17,990円 |
Shokz OpenRun Pro | 骨伝導・防水・スポーツ特化 | 約19,000円 |
Sony LinkBuds | リングドライバー・自然な外音取り込み | 約23,000円 |
Bose Ultra Open Earbuds | 高音質・高級感・Bose独自オープン設計 | 約37,000円 |
AeroClipは、価格と性能のバランスが非常に優れており、初めてオープンイヤーイヤホンを試すユーザーにもおすすめしやすい製品です。
まとめ:日常使いからスポーツまで、幅広く活躍する一台

Soundcore AeroClipは、日常のあらゆるシーンに溶け込む“ながら聴き”イヤホンの決定版。
・耳をふさがない安心感 ・軽量で快適な装着感 ・高音質と長時間再生 ・マルチポイント接続と防水対応
これらの機能が、税込17,990円という手頃な価格で手に入るのは、コストパフォーマンス的にも非常に魅力です。
Anker製品らしい信頼性と先進性を兼ね備えたこのイヤホン、気になる方はぜひ一度、チェックしてみてください。
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