SoundoCore Space Q45とSpace Oneを徹底比較！

今回は、Anker SoundCoreのヘッドホン「Soundcore Space Q45」と「Soundcore Space One」を徹底比較！音質、ノイズキャンセリング性能、価格などを踏まえてメリット、デメリットを詳しく解説。

Anker Soundcore Space Q45（Bluetooth 5.3 ワイヤレス ヘッドホン）【最大65時間音楽再生 / ウルトラノイズキャンセリング2.0 / LDAC / ハイレゾ対応 (ワイヤレス/有線) / マルチポイント対応 / 外音取り込み / マイク内蔵】 価格：14,990円（税込、送料無料) (2025/2/16時点) 楽天で購入

Anker Soundcore Space One (Bluetooth 5.3 ワイヤレス ヘッドホン)【ウルトラノイズキャンセリング2.0 / 最大55時間音楽再生 / LDAC/ハイレゾ対応 (ワイヤレス/有線) / マルチポイント対応/外音取り込み/マイク内蔵】 価格：10,990円（税込、送料無料) (2025/2/16時点) 楽天で購入

SoundoCore Space Q45とSpace Oneの性能比較

どちらのヘッドホンも性能はほとんど同じですが音質や価格に少し差があります。なので表にまとめてみました。

このようにほとんど性能は変わりませんが、細かいところや値段などが少し異なります。

まず再生時間を比較していきましょう。Soundcore Space Q45は最大65時間/NC50時間となっていますが、Soundcore Space Oneは最大55時間/NC40時間となっています。Soundcore Space Q45の方が10時間ほど再生時間が長いです。ここは、どちらを買うか決め手になるポイントですね。

次に充電時間、端子、通信方式、対応コーディック、ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能、マルチポイント接続に関しては、上の図の通りどちらも同じ性能をしています。

トラベルポーチは、Soundcore Space Q45がハードポーチで、Soundcore Space Oneがソフトポーチとなっています。旅行やカバンなどに入れる時はSoundcore Space Q45のハードポーチの方が安心です。もしハードポーチが欲しい方は別売りのSoundCore専用のハードポーチをご購入してください。

EASY CHATと風切り音低減機能と自動再生停止機能はSoundcore Space Onedだけの機能で、Soundcore Space Q45にはこの機能がないです。屋外で使うならSoundcore Space Oneの方が適してます。ここも選択の決め手になると思います。これらの機能は後ほど解説します。

どちらもAIノイズリダクション機能マイクを搭載していて、通話時の周囲の雑音を除去して通話を快適にすることができます。また、どちらもSoundcoreの専用アプリに対応していて、モード設定 、ヘッドホンのボタン操作のカスタマイズ、イコライザーの設定をすることができます。

カラー展開は、Soundcore Space Q45がブラック、ホワイト、ネイビーとなっていて、Soundcore Space Oneはブラック、ホワイト、ブルーとなっています。

重さは、Soundcore Space Q45が 約295gでSoundcore Space Oneは少し軽い約265gとなってます。重さは少ししか変わら無いので、あまり考えなくてもいいと思います。

値段は、Soundcore Space Q45が14,990円（税込）で、Soundcore Space Oneは10,990円（税込）でSoundcore Space Oneの方が4000円安いです。「安くて風切り音低減機能と自動再生停止機能を使いたい！」という方はSoundcore Space Oneの方がおすすめです。

音質は人の好みにもよりますが、Soundcore Space Q45の方がバランスの取れたチューニングになっていて繊細な音まで聞こえます。さらにイヤーパッドの質感はSoundcore Space Q45の方が低反発で高級感が高くよく耳にフィットします。なのでノイズキャンセリング機能もSoundcore Space Q45の方が優れ、より細かなノイズまで消してくれます。Soundcore Space Q45は「少し高くても、優れたノイズキャンセリングでより高い音質を楽しみたい」という方におすすめです。

Soundcore Space Oneだけの機能

Soundcore Space Oneは、Soundcore Space Q45には無い特別な便利機能を持っています。

1つ目の便利機能は、「EASY CHAT」です。EASY CHATとは、着用中に会話をすると自動的に音楽の音量が小さくなり、話している相手の声が大きくなる機能です。なのでヘッドホンを着用したまま快適に会話すrことができます。自動的にオンにするか、側面に触れてオンにするかを専用アプリで設定することができます。

2つ目の便利機能は、「風切り音低減機能」です。風切り音低減機能とは、その名の通り着用中の風切り音を少なくし、快適に音楽を聴くことができる機能です。この機能があるとノイズキャンセリングで消し切れない雑音も消してくれて風がある日でも、クリアな音質を保ったまま音楽を聴くことができます。

3つ目の便利機能は、「自動再生停止機能」です。自動再生停止機能とは、ヘッドホンを外すと音楽が自動的に一時停止し、再度着用すると音楽が再生される機能です。ヘッドホンを外すとき毎回音楽を停止させなくてもいいので、とても便利です。

外見の比較

Soundcore Space Q45は、本体にアルミニウム合金を使用していて高級感があります。そしてSoundcore Space Oneは、全体的に丸みを帯びていて少し可愛らしいデザインとなっています。どちらもAnkerの洗練されたマットなデザインで色々なコーデによく似合います。SoundCoreのロゴも主張が強すぎず、変に目立ちません。

まとめ

どちらの製品も高品質で音質も良く性能も似ていますが、再生可能時間などに差があります。それを踏まえてSoundcore Space Q45は、値段が高いですが音質、ノイズキャンセリングがどちらも優れ、イヤーパッドの質感もよく付け心地が最高です。そしてSoundcore Space Oneは、値段も安く、Soundcore Space Q45は劣りますが音質、ノイズキャンセリングどちらも値段以上の性能をしています。Soundcore Space Oneだけの機能を搭載していて、特に屋外で使う方におすすめです。見た目も全体的に可愛らしく女性にも人気があります。